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故宮で麻雀文化の大発見

 中国をはじめ、マレーシア、日本で購読されている『東方時報』に、故宮博物院訪問団の記事が掲載された。これにより、故宮博物院における新発見のニュースが東アジア全域に広がったといえよう。今回はその記事の前半を紹介する。
 
故宮で麻雀文化の大発見
麻雀博物館  野口恭一郎理事長
発見の意義と麻雀交流の未来を語る(前半)
 
記者:今年の九月末、故宮博物院で新たな麻雀文化が見つかったとのことですが。
野口:今回発見されたのはケースに入った特A級の麻雀パイ、牌九、紙牌、そして麻雀専用卓の4点で、どれも清朝末期の1900年~1920年頃に紫禁城(故宮)で使われていたものです。特に麻雀牌は「公侯将相象牙牌」とよばれる古牌で、表が象牙、裏が竹でできた普通 よりも大ぶりのもの。最近、故宮の「鳳光室」にあるラスト· エンペラーの 遊戯コーナー展示され始めたところです。
 
記者:これらは故宮のどこから見つかったのでしょう。
野口:故宮のあった段ボールはこの中から見つかりました。戦乱の時代に南京などに移動された文物の一部が故宮に戻ってきていますが、段ボールに入ったまま未調査のものも多く、まだまだ様々なものが出てくる可能性があるそうです。
 
記者:今回発見の意義とは。
野口:麻雀が「宮廷でもなされていた格調高い競技」であることが証明された点です。毛沢東、周恩来なども麻雀を嗜んでいたことは有名ですが、どの牌を使っていたのかはわかりません。紫禁城の中から麻雀遊具が発見されたことは、ここで間違いなく、麻雀がなされたという証拠になります。中国では麻雀が禁止されていた時代もありますが、文化として見直され、その研究が日本の麻雀博物館とともにスタートしたことに大きな意義があると思います。
 
記者:麻雀牌には金、銀、陶器など40種以上の素材のものがあると聞いています。牌だけでなく、卓、椅子、収納ケースなども疑ったものは本当に素晴らしい芸術作品ですね。
野口:かつて麻雀パイはひとつひとつ名人達が手で彫ったものであり、とくに宮廷から注文には材料や技術など非常に疑ったものが作られました。1950年代以降はプラスチックのものが大量生産されていますが、そのルーツとな味わい深い「本物」が故宮から発見されたのは大変嬉しいことです。中国の人は麻雀パイにおめでたい言葉や幸運を招く動物の図柄などをいれましたが、麻雀が伝わった後、欧米ではデザインに凝り始め、日本では道具よりもルールづくりに凝ってきました。
 
記者:パイに描かれている鳥の図柄も国によって少し違っているようです。
野口:もともとこの鳥は昔の中国の文官服に描かれ、階級などを表すものでした。麻雀パイの図柄になり、後に日本、アメリカ、ヨーロッパなどに伝わって独自の変遷をたどってきました。どの国の麻雀パイカはこの鳥の図柄の「一索」というぱいを見ればわかるのです。
記者:「鳥の1」で各国の麻雀文化を比較研究できるということなんですね。
 
      『麻雀博物館会報』2007/春季第17号から転載する
 
                  

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